Case1 旅行の目的は決まっているが、行き先は未定の場合
ご家族のご要望
お問い合わせ・お申込者：介護が必要なお母さまと旅行を希望している山田さん（女性）
家族構成：山田さん（49）、夫（53）、父（85）、母（82） ※お母さまは移乗・食事・入浴・排せつ等の介助が必要
「自分では身の周りのことができなくなって、介護も必要な母を、
ゆっくりと温泉に浸からせてあげたい。行き先は中四国か、できれば九州が希望」
「グッドタイム バケーション」からのご提案
ご家族のご希望とお母さまのお体の状態を考慮し、別府温泉への船旅をご提案。
十分な設備を備えた宿泊施設の選定や交通手段にこだわりました。
3ヶ月前 お問い合わせ～お打ち合わせ
「グッドタイム バケーション」はお客さまの「介護が必要な母をゆっくり温泉に浸からせてあげたい。どこか良い所はありますか？」といったご要望について一緒にプランを考えます。お体の状態を考慮したうえで、「設備が整った『別府温泉』へ、船の旅はいかがですか？」といった旅行先のご提案をしていきます。
1日目 「グッドタイム バケーション」スタート
船中泊で幕を開けるこの旅では、17時頃に兵庫県西宮市のご自宅を“トラベルケア アテンダント”と共に出発します。19時ごろに「大阪南港コスモフェリーターミナル」から「フェリーさんふらわあ」に乗船。船内で一晩を過ごします。
2日目 翌朝ご到着後、家族そろって楽しい市内観光へ
翌朝6時ごろには大分県「別府観光港」に到着。ホテルのチェックインまでは、別府の有名観光地「地獄めぐり」や車いすのままでも乗車できるロープウェイで絶景スポットを巡ります。
別府温泉のホテルにチェックイン後は、それぞれの時間を
14時ごろにチェックイン後は、みなさんそれぞれのお時間をゆっくりと。 お母さまは、トラベルケア アテンダントと一緒に温泉街を散策後、入浴介助を受けて別府の湯を堪能します。山田さんご夫妻とお父さまは、ホテルのスパや温泉を楽しんだ後、マッサージでリラックスのひとときを過ごします。
ご家族そろっての楽しいディナータイム
精力的に過ごされ、お腹が空いてきた18時ごろにはディナーの時間です。おいしいお料理をいただきながら、家族水入らずで旅の話や思い出話に花を咲かせます。
22時ごろには就寝。夜間はトラベルケア アテンダントがお母さまをしっかりと見守り、介護サービスをおこないますのでご家族は安心してお休みいただけます。
3日目 朝はゆったりホテルで過ごし、家族みんなで観光スポットへ
7時ごろに起床し、朝風呂を満喫したあとには地元の恵みいっぱいの朝食が待っています。ゆっくり朝食をご堪能いただきます。
ホテルを11時ごろにチェックアウトした後、観光地をめぐり最後は楽しいお土産選び。18時45分ごろ「別府観光港」から「フェリーさんふらわあ」に乗船、夕闇に浮かぶ別府の街明かりをあとにしながら船は大阪目指して出発します。
4日目 ご帰宅
6時30分ごろ、「大阪南港コスモフェリーターミナル」に到着。その後、トラベルケア アテンダントが同行し、ご自宅までお送りいたします。
旅行を振り返ると「ゆっくりと温泉に浸かれて、本当に楽しい家族旅行だったわ。」「また家族みんなでどこかへ旅行したいなあ。」といった声が聞こえてきそうです。