家族を支える「グッドタイム トラベル」とは
(株)ハンディネットワーク インターナショナル
代表取締役 春山 哲朗が語る
「グッドタイム トラベル」
医療・介護業界での30年にわたる実績を基にしたご高齢の方や車いすの方への細やかな配慮が違います。例えば、弊社担当者が事前に現地に出向き、他の旅行会社では気付かない細かなバリアフリー状況も確認します。
僕の父“春山 満”は、進行性筋ジストロフィーという難病を24歳のとき発症し、2014年2月にこの世を後にするまで「車いす社長」として人生を生き抜きました。 僕は父が歩いている姿はもちろんのこと、自分の力で立っている姿すら見たことがありません。そんな父はビジネスに多忙を極めていましたが、年に3度の家族旅行だけは絶対に欠かしたことがありませんでした。夏は海、冬・春はスキーというように、家族に障がい者がいることを全く感じさせない旅行をし続けてくれたのです。
今となっては、この家族旅行が僕たち家族の絆を深め、忘れられない思い出となっています。僕は、首から下が全く動かない超重度の障がい者と29年間旅行をしてきましたが、いつも思いっきり楽しんでいました。家族に障がいがあるからといって、遠慮がある旅行をしたことがありません。
年を重ね働きぬき、やっとの思いでたどりついた“人生最良のとき” 。一方で身体は確実に衰え、やりたいことがたくさんあるにも関わらず、諦めてしまうことが多くあります。
その代表として挙げられるのが、“旅行”です。
父との29年にわたる家族旅行を通して、僕は気づいたことがあります。それは、高齢者とその家族を支えることで、家族旅行を諦める必要は、全くないということ。超重度の障がい者と遠慮なく旅行をし続けたからこそ伝えられる事実なのです。
あきらめていた「家族旅行」を、もう一度。
「グッドタイム トラベル」が自信をもってサポートいたします。